弁護士のご紹介

所長弁護士 中村憲昭

所長弁護士中村 憲昭

基本的に「街弁」で、個人事件を中心に活動しますが、近年は法人や学校の相談も多くなりつつあります。

交通事故や離婚、労働紛争、医療訴訟等、こじれた案件の対応が比較的多いです。

最近は、労働者側から使用者、特に中小企業主の側に立つことが増えてきました。社員のことを考えている中小企業ほど、トラブルになると弱い立場におかれることが多かったりします。

経歴

1972年 千葉県船橋市に生まれる。
1991年3月 千葉県立千葉高校卒業
高校1年時、勉強をしなかったため、クラスの成績が47人中47番となる。
にも関わらず、1年の12月にラグビー部に入部する。
1学年上は県で準優勝、1学年下は花園出場という輝かしい成績を残す中で、私の代は最高で県ベスト8という「谷間の世代」であった。
高校2年次から成績は中位に回復。理系の方が得意だったので医師も考えたが、学費が高いので断念する。

ロジックで闘えること、不条理なことを許せないと考えたことから、弁護士を目指すこととし、進路を法学部一本に絞った。
1996年3月 早稲田大学法学部卒業
一浪後、早稲田大学に入学する。
4年時、ようやく司法試験の勉強を始める。
1998年11月 司法試験合格
大学卒業3年目、4回目の挑戦でようやく合格(択一合格3回、論文合格1回)。
当時の合格者の平均年齢と同じであった。
1999年4月 司法研修所入所(第53期)
修習地は第1希望の札幌となる。
あまりの食べ物のおいしさに、1年間で12キロ体重が増えた。
2000年10月 札幌弁護士会に登録
1年間生活した札幌に定着することを決意。
札幌中央法律事務所に入所し、勤務弁護士として稼働する。
2004年10月 独立開業
中村憲昭法律事務所を設立
2012年3月 現在地に事務所移転

主な役職

●日弁連関係
日弁連法曹養成制度改革実現本部委員
●北海道弁護士会連合会関係
北方圏交流委員会副委員長
裁判官選考検討委員会委員
●札幌弁護士会関係
司法改革推進本部 事務局長
司法改革推進委員会 副委員長
司法修習費用給費制維持緊急対策本部委員
法科大学院支援委員会委員
刑事弁護センター運営委員会委員
裁判員制度実施本部 委員

主な案件

道警報償費返還訴訟
中国残留孤児慰謝料請求訴訟
イラク人質事件の対応
北海道アスベスト国家賠償訴訟
原発差止訴訟
滝川生活保護不正受給住民訴訟

ほか、刑事裁判員裁判を複数担当

弁護士小笠原 圭奈子

理学療法士として勤務していたころ、
体の疾患が治癒しても、家族関係や金銭問題など、 他の不安を抱えているために心からの笑顔を取り戻せない患者さんに数多く出会いました。
このことがきっかけとなり、一念発起して弁護士を目指しました。
どんなご相談にも、真摯に対応してまいります。

医療訴訟、高齢者・障害者の権利保護、家族関係の問題(離婚、相続等)に 特に力を入れて取り組んでおります。

弁護士 小笠原圭奈子

経歴

2004年 北海道立札幌医科大学保健医療学部理学療法学科卒業
理学療法士として病院・老人保健施設にて勤務
2008年 北海道大学法科大学院(3年課程)入学
2011年 北海道大学法科大学院修了、新司法試験合格
2013年 司法修習修了(第66期)、弁護士登録